日本に渡って10年以上年金を納付されたか、永住者などのお客様の中に避けられない個人的な事情がありご自身で請求できない方は、社会保険労務士に老齢年金請求を依頼することができます。
老齢年金は日本で請求する年金の中では最も簡単な年金とも言えますが、準備しなければならない書類を揃わないといけません。
請求当事者の身分証明書(永住者であることを明らかにするために在留カードが必要な場合があります)
住民票(マイナンバーが記載された方が良い)
戸籍謄本(配偶者が日本人の場合)
本国の戸籍謄本相当書類(配偶者が外国人の場合)
通帳のコピー
外国人登録原票(満20歳以降の入国前後の記録が全て確認されるように)
委任状(社会保険労務士に委任するとき)
理由書(一部の書類を準備できない事由がある場合)
その他特別な理由がある場合には、それに合った書類。
経験がない場合は、一度にきちんと準備していくことは容易ではないので、担当者が年金事務所で準備可能な書類をもとに不足している書類をチェックして、補足して再び訪問しなければなりません。
担当者の入念な確認過程を経て受付をすると、以下のような受付を受け取り、通常2〜3ヶ月程度後に年金証書が発行されます。

お問い合わせ先
メール:kwon@manito.jp
カカオトーク:honamii
電話:090-3814-9834